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   真土型焼成法の菓子美術鋳金研究所


ご挨拶
●作者紹介(菓子 満)

 台東区浅草に工房を持ち多くの鋳物師を育てた大賀房次郎(西村和泉守の主流派)に師事し技術を習得した父、菓子十平の下、鋳物の真髄を叩き込まれました。
 昭和37年東京芸術大学鋳金部専攻科終了後、亡き父の後継者となり現在に至っています。現在、日本鋳金家協会顧問、荒川区伝統工芸技術保存会会員。

●主な経歴

1959年 日展初出品初入選(芸大4年)安宅賞受賞
1989年 荒川区登録無形文化財(鋳金)保持者となる。
2000年 NHKスペシャル四大文明中国編「黄土が生んだ青銅の王国」の検証者として中国法門寺(周原博物館鋳造所にて)黄土高原の土と黄河の砂を用いて3500年前の殷時代の古銅器(方尊)を復元

●主な鋳造

東京芸術大学資料館(現美術館)「ラグーザ・ヴィンチェンソオ(山尾庸三像)他」、早稲田大学演劇博物館「九代目市川団十郎胸像、シェークスピア像 他」、森鴎外記念館「鴎外デスマスク」、札幌市三岸好太郎美術館「好太郎デスマスク」、岩手県立博物館(現美術館に移動)「長沼守敬(ベルツ、スクリバー、ダイバースの三胸像)他」、高岡市美術館「木俣義郎(若葉売る)」、富山県庁「小柳津三郎(いくよ)」、碌山美術館「戸張孤雁(男の胴)他」、広島市立大学「淀井敏夫(聖マントヒヒ)他」、箱根彫刻の森美術館「淀井敏夫(ローマの大公園)他」

●主な修復

高知市:坂本龍馬像(5.3m)、板垣退助像(3m)他
室戸市:中岡慎太郎像(5.3m)
東京:武蔵野音楽大学(ベートーベン胸像)、台東区永伝寺 阿部正基(地蔵尊立像)、東禅寺 江戸六地蔵尊像、新宿区観音寺 地蔵尊座像

業務内容
 日本古来の鋳造技術、奈良の大佛や薬師寺の佛像等が造られた真土(マネ)型焼成法で、肌理細かい鋳肌、そして繊細な紋様が写し取れます。真土とは東京では荒川田原の粘土分と川砂を混ぜ、750℃〜800℃で焼成し、それを粉砕し篩でより分けた極細土を肌土とし更に玉土、粗土に区分し、鋳型を造る土を言います。真土型焼成法は高度な技術のため、継承者は全国でも数える程しかいません。  当工房では主に彫刻家、工芸家のお手伝いとして、真土型焼成法の技術を提供し、ブロンズ像の鋳造および修復を承っております。また、オリジナルの鋳造作品も製造しており、ご紹介しております。それぞれ思いを込めた作品です。お気軽にお問合せ下さい。

製品名
花器二種
狛犬一対
白衣観音座像
青山壷 成人女性用
青山壷 成人男性用


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