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日本を代表する染物「友禅」染めには、京友禅(多彩な柄模様)、加賀友禅(実写的で絵柄も花鳥が多く、虫食い・ぼかしが作られている。)江戸(東京)友禅(色数をおさえた物が特徴)
友禅染は江戸時代中期頃(貞享年間)京都の扇絵師・宮崎友禅斎によって創始されたと言われています。全工程は手作業です。
友禅染の技法について(工程) 「訪問着の場合」 | | 1)寸法取り | | | 2)図案を考える | 縮小して図案を描き、次に原寸大の紙におこす | | 3)仮絵羽(カリエバ) | 白生地を仮仕立てする。 | | 4)下絵描き |
青花で下絵筆(面相筆)を使って描いていく |
5)糸目置き
| 絵羽をほどき、下絵の上に白地を置く。下絵にそって糸目糊を置いていく。糸目を置く時は、直線だけでなく太さや波線に変化を持たせ、様々な模様を作り出していく。 | | 6)地入れ | 下絵の青花を消すため、また、糸目糊を生地につけるために霧吹きで散らす。次に色彩した時に糸目から外ににじまないように、豆汁、ふのりで地入れする。 | 7)友禅さし
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模様の中に、筆または小刷毛を持ちいて染料による染色を施す |
8)から蒸し
| 色の発色、色止めをするために100度の蒸気で1時間ほど蒸す。 | 9)伏せ糊
| 地染めした時に地色が染まらないように糊をおく。 | 10)染め
| 生地全体に染め刷毛で引き染をする。乾燥後、蒸し釜で蒸して全ての色を固着させる | 11)水洗い(水元)
| 冷水で糸目糊や伏せ糊を洗い落とす。(友禅流し) | 12)湯のし
| 蒸気で白生地を整える。 | 13)仕上げ加工
| 刺繍・金箔などを施す。 |
手描き糸目友禅 井出英世
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